中小企業の自然災害BCPを考える～中小企業の最重要資源である「人財」を守るために～

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セミナー概要

「企業の利益の源泉はリスクへの挑戦」ですが、自然災害等の予期せぬリスクによって何もかも失う可能性はゼロではございません。リスクは不確実なものです。

そこで重要なのがリスクマネジメントの考え方です。BCPはそれらを含む対策であり、その究極の目的は、企業を長く生存させて社会に貢献することです。すなわち長寿企業にするための対策です。

本セミナーでは、合同会社ＩＳＴ経営コンサルティング代表の石井洋之氏から、上記の考え方の解説と現代におけるBCPの重要性を解説いただきます。また、「事業継続計画（BCP）指針」「防災管理規程」などの社内での規程・指針の整備、安否確認システムの導入による事業への効果などについてもお伝えします。

登壇者情報

合同会社ＩＳＴ経営コンサルティング

代表社員
Ph.D.（中小企業診断士・ITコーディネータ）

石井洋之氏

1946年静岡市生まれ。1997年中小企業診断士登録。株式会社損保ジャパン退職後、2004年ＩＳＴ経営コンサルティングを開業し、2014年静岡県立大学大学院経営情報イノベーション研究科博士課程修了。2016年同大学　経営情報学部客員共同研究員就任。静岡県ＢＣＰ普及研究会副会長、静岡県BCP コンサルティング協同組合理事などを歴任。
近年、地球環境の悪化が一員とされる自然災害の頻発化と激甚化について、中小企業経営はどのように対応すべきかを内容とするBCPについてコンサルティング業務を実践している。

株式会社アドテクニカ

営業部　副課長

佐藤直也氏

印刷業界での経験を活かし、IT業界へ転身。特にSaaS型のシステム営業に注力し、Web解析士の資格も活かして、顧客のニーズに合った最適なソリューションを提供しています。現在は、全国への安否確認システム導入のセールスを牽引。コミュニケーション能力と、IT業界での最新の知見を融合し、お客様に寄り添った提案を行っています。