作業時間が3〜4割削減!他事務所との差別化を目的にKiteRaの導入を決定
他の事務所の差別化を目的にKiteRaの導入を実施
KiteRa導入の背景、KiteRaのサービスを知ったきっかけについて教えてください。
石川先生勤務社労士時代は就業規則は文書作成ソフトでの作成を行っておりました。文書作成ソフトで作成していた時は、簡単な修正であってもインデックスの整理や条数のズレなどで体裁を整える作業で工数がかかっており、非常にストレスを感じておりました。
そんな中、KiteRaがセミナーでご紹介されており、就業規則作成に当たって抱えていた課題感を全て解決することができるプロダクトであり、非常に期待感がございました。また、当時はKiteRaを導入している事務所が200事務所程で少なく、「他の事務所との差別化をしたい!」という戦略もあり導入を決定いたしました。独立直後の導入でございましたが、もともとITツールを積極的に導入していく経営方針だったので、思い切って導入に踏み切りました。
就業規則作成の作業時間を3〜4割削減
KiteRaの導入によって具体的な効果はありましたか?
石川先生KiteRaの導入によって、レイアウトを揃えるなどの今まで工数がかかっていた部分が大幅に削減することができました。独立してすぐにKiteRaを導入いたしましたが、就業規則作成にかかる時間は、3割〜4割削減することができ、非常に大きな恩恵を感じております。
就業規則の作成にかかる時間が大幅に削減されたことによって、就業規則の作成のハードルは非常に低くなり、法改正などの軽微な修正は顧問契約内に含めることができ、シンプルな料金体系で顧問先に提案することができるようになりました。このシンプルな料金体系は顧問先からも非常にご好評をいただいており、満足度にも繋がっていると思います。
また、KiteRaで就業規則を作成していることを税理士の先生方にお伝えしたところ、すぐに就業規則関連の業務を紹介いただくことができました。現在では全体の業務の約50%を紹介で受注することができており、業務効率化だけでなく、事業を軌道に乗せることにも非常に貢献していただいております。
KiteRaをヒアリングシートとして使用
KiteRaをどのように活用していますか?
石川先生就業規則の雛形や既にある顧問先様の就業規則をフォルダに入れて、規程の修正をKiteRa上で行い就業規則の作成や修正を行っております。KiteRa上で修正を行うことで、レイアウトの自動調整や、インデックスの管理などが自動的に行うことができるので、工数が削減することができております。
また新規で就業規則を作成する際は今までヒアリングシートなどを記載していただき、就業規則の作成を行っておりましたが、ヒアリングシートの作成や記入は、私は顧問先双方にとって手間がかかるので、今ではKiteRaの設問形式の画面を画面共有を行い一緒に回答して作成する方法を実践しております。この方法はとても運用がしやすく、社労士・顧問先両方にとってメリットがあり、業務効率化に繋がっていると思います。
開業後の最初の固定費としてKiteRaの導入をお勧め
現在KiteRaを検討している社労士の先生方にメッセージがあればお聞かせください。
石川先生私は開業直後の顧問先が居ない状態でにKiteRaを導入いたしましたが、導入によって多くの社労士の先生が抱えていらっしゃるレイアウトの調整や、インデックスの整理などにかかる工数が簡単に解決することができました。さらにはKiteRaがきっかけで顧問先や仕事の紹介をいただくことができ、非常に恩恵を感じております。
現在KiteRaを検討している先生方が1番ご懸念されていることは、導入のコストであると思いますが、就業規則は顧問先に納品するものなのでコストをかけていい部分だと思います。個人的に開業後の固定費としての支出として、オフィスなどの固定費よりKiteRaは優先するべきだと思います。業務効率化だけでなく、業務の拡大にも貢献できるツールであると感じておりますので、ぜひ導入をご検討いただければと思います。
貴重なお話をありがとうございました!是非これからもよろしくお願いいたします。