スタッフ教育との組み合わせにより業務効率化と強い組織づくりに貢献

就業規則作成だけで一日が終わってしまう日があった

KiteRa を知ったきっかけはなんですか？

水野先生SNSの音声配信で知りました。
社会保険労務士の実務的な話を発信してくれる配信を毎日通勤時に聞いていた際に、KiteRaが紹介されていたのがきっかけです。初めて聞いた時、こんな便利なツールがあるのだと思いました。

KiteRa 導入前にどのような課題がありましたか？

水野先生大きな課題が2点ありました。

①まずは規程の最新履歴が分かりづらい点です。 弊社共通の雛形を活用して規程を作成していますが、最新の規程を見つけるのに時間が掛かっていたことと、お客様ごとの改定履歴が分かりづらいことに悩んでいました。

②続いて新旧対照表の作成に非常に手間がかかる点です。静岡事業所は規模の大きいお客様が多いため、お客様の規程と弊社の雛形の変更点を新旧対照表として提供する必要がありました。そのため、新旧対照表の作成だけで一日が終わることもよくありました。

自社の研修制度＋KiteRaで強い組織へ

規程業務に関わる人数は何名ですか？

水野先生主に規程作成業務は3名で行っており、他のスタッフも携わっています。 弊社の強みは人事労務の知識がない方でも、入社後に先輩社員が徹底的に教育するので、どんどん自分でできるようになることです。
そのためお客様に信頼され、任されるスタッフが多いのも弊社の強みです。 研修制度とKiteRaを組み合わせることで、強い組織ができていると実感しています。

KiteRa Proを導入して良かったことを教えてください。

水野先生最新の規程が一目瞭然で、改訂履歴も明確です。 また、規程サンプルが多数あるので、新しい規程を簡単に作成できる点も便利で 弊社の雛形にない規程があったりするので、非常に助かっています。
規程の雛形を持っていない社会保険労務士の先生にとっては設問に回答することで規程が作成できる機能はすごく嬉しいと思いますし、心強いと思いますよ。

時間工数の削減を実感していますか？

水野先生圧倒的に就業規則の作成時間が短縮されました。 以前は毎日就業規則の業務に追われていたため、他の業務にも手が回らない状況でした。 日中は電話対応やお客様対応に追われ、就業規則の業務がどんどん後回しになってしまいます。
同じ悩みを持つ社会保険労務士の方もいらっしゃるのではないでしょうか。

充実しているKiteRaセミナー

今後KiteRa Proをどのようにご活用されたいとお考えでしょうか？

水野先生旬の話や弁護士の向井先生のセミナーなど、様々なベンダーさんと組んでいただけるので、自分が知らないことを知る機会が多いです。 セミナーで得た内容を実際にKiteRa内で活用し、お客様に提案していきたいと考えています。

現在KiteRaProを検討している社労士の先生方にメッセージがあればお聞かせください。

水野先生開業したての先生には特に力になると思います。 また改訂業務が多い、規模が大きいお客様を持つ法人事務所にもお勧めします。 今までできなかった業務がKiteRaを活用するだけでできるのは素晴らしいことです。結局すべての事務所にお勧めということになりますね（笑）。

貴重なお話をありがとうございました！是非これからもよろしくお願いいたします。