社労士本来の業務に時間を使えるように小規模事務所でこそ、KiteRaを導入するべき
実務経験が浅くても、KiteRaによって規程のクオリティについて高い水準で品質を担保することができた
KiteRa導入を決定した背景について教えてください
樋口先生私は実務経験が浅い状態で開業を致しましたので、正直なところ、自分の作成する規程に対してクオリティ面で自信がなく、規程業務に関して苦手意識がございました。KiteRaの導入で作成する規程のクオリティ面を担保することができれば、今後積極的に就業規則の業務を受注することができると思い、KiteRaの導入を決断いたしました。
また通常規程の業務は文書作成ソフトで行うことが一般的かと思いますが、多くの先生方も課題に感じていらっしゃるインデックスや条番号のズレが必ず発生することがストレスでした。
文書作成ソフトの勉強をすれば、解決する問題ではあると思うのですが、当時一人事務所で営業していたため、正直なところ文書作成ソフトの勉強というサブ業務に時間を割ける余裕はありませんでした。職員を雇うことも考えましたが、職員を雇うよりKiteRa導入の方がコストが安く済むことも導入を決定した理由でした。
設問形式での規程作成は自分のスキルアップにも繋がる
KiteRaで重宝している機能はありますか？
樋口先生一番重宝している機能は設問形式での就業規則作成機能です。設問に回答するだけで規程を作成することができるので、実務経験の浅い自分でも、規程に漏れなくクオリティを担保することができるので非常に助かっております。
設問形式での規程作成は、クオリティの担保だけなく自分自身のスキルアップにも貢献してくれています。設問形式で規程を作成する際、条件分岐でさまざまなパターンの就業規則を体系的に作成することができますので、自分の知識の補足になりました。
実務経験が浅かった私にとってはKiteRaで就業規則の作成を行うことで、スキルアップや自分の知識の底上げになり、今まで自信がなかった規程業務が今では得意分野として胸を張れるようになりました。
また条文検索機能で他社の規程と現在作成中の規程を見比べることができる機能も気に入っております。今まで自分が作成してきた規程や、他社の規程、KiteRaの雛形の規程がナレッジとして一元管理することができるので、抜け漏れなく規程の作成ができるようになるので品質の担保にも繋がっております。
KiteRaは就業規則のプロフェッショナルのスタッフで欠かせない存在
KiteRa導入後のサポート体制や懸念点などございますか？
樋口先生導入後のフォロー体制については満足しております。私は文書作成ソフトの操作が得意ではなく、操作がうまくできるか不安な部分はありましたが、KiteRaは非常に直感的に操作ができるため、抵抗感なく使用することができております。
以前はフォントサイズが変更できないなど使い勝手が悪いなと思う部分はありましたが、機能の改善やアップグレードの頻度が高く、現在では快適に使用させていただいております。
私の事務所にとってKiteRaは就業規則のプロフェッショナルのスタッフであり、なくてはならないサービスです。既に事務所内のインフラとして大活躍しておりますので、今後の機能のアップグレードにも期待しております。
小規模事務所こそ、KiteRaは必要なサービス
現在KiteRaを検討している社労士の先生方にメッセージがあればお聞かせください
樋口先生KiteRaは大規模事務所向けのサービスであり、運用コストが高く、機能面でもオーバースペックで自分の事務所では使いこなせないとお考えの先生方も多くいらっしゃると思いますが、小規模事務所でこそ、導入をするべきサービスであると思います。
小規模事務所ですと、営業から実務まで少人数で実施する必要があり、どうしても社労士本来の仕事にリソースを割くことが難しいことが実情だと思います。私はKiteRaの導入によって就業規則にかかる業務を積極的に受注できる体制が整えることで、自分自身が営業に割ける時間を増やすことができましたので、事務所の立ち上げは非常に早く安定させることができたと思います。
さらに開業直後は苦手であった規程業務が現在では営業での大きな武器として活用することができております。重要なコスト面についても新しく就業規則のプロフェッショナルを雇うコストを考えると非常に安く、今後も就業規則の業務を受注していく体制を作るためには決して高くない投資だと思いますし、実際に効果は十分に感じております。
大規模事務所の先生方はもちろんですが、小規模事務所で「今までウチの事務所には関係ない」と思われていた先生方は一度ご検討されるといいのかな。と思います。
貴重なお話をありがとうございました！是非これからもよろしくお願いいたします
ジラソーレ社会保険労務士事務所
「ひまわりが 太陽を 一心に見つめるように 人を見つめていたい」をモットーに従業員が定着する働きやすい会社にしていくために、経営者・人事・総務の皆さんとともに考えていくお手伝いをする事務所です。7つの公共事業に参画し、社労士派遣で200社以上の企業を訪問、キャリアコンサルタントとしては500社以上の企業を訪問し、企業経営陣の声、労働者の声を聴いてまいりました。経営者と労働者の双方に寄り添い、快適な職場環境の形成へのお手伝いの一環としてパワハラ外部相談窓口にも注力しています。
