効率的なバックオフィス体制の構築に向け導入
なぜKiteRa Bizの導入を決めたのか教えてください
宮山様弊社はStartupメンバー4名で2023年7月7日に創業し、現在も10人に満たない小さな会社です。一般的にはバックオフィスの機能強化はガバナンスの強化とコンプライアンスの徹底につながりますが、加えて、フロントオフィスの活動を支えるのがバックオフィスの役目である点も念頭に置く必要があると考え、更には、少人数でのバックオフィスの運営も目指すこととしました。
過去に、バックオフィス業務の中でも、就業規則をはじめとした各種規程の制定および改定に時間を費やした経験から、間違いのない制定と改定、そして効率よく社員にフィードバックできる簡単で正確な手法がないかと考え、規程作成システムの検討を始めました。
システム検討の際には、立ち遅れ気味になるバックオフィス業務を如何に確実かつ、省力化した形で短時間で実施完了するかを念頭に、DX化を推進できる電子化された規程作成と運用を目指すことが重要だと社内で意見統一を図りました。そしてツールを探している際に、KiteRa Bizを知り、以下の評価項目に沿って、内容が弊社のニーズにマッチするのかを吟味した上で導入を決めました。
- DX化を推進できる電子化された規程作成・運用ツールの評価項目 規程のひな形が社会保険労務士や弁護士の監修などを得ているか
- 法改正への対応がタイムリーか
- 規程の作成・改編が容易にできるか
- 規程内の編集が容易か(条番号の設定など)
- 規程へのアクセス権の有無
- 電子申請に対応が可能か
- 導入後のサポート体制の充実度 など
KiteRa Bizをきっかけとしてバックオフィス業務のDX化を目指す
KiteRa Bizに期待していることを教えてください
宮山様大きく3つの観点でKiteRa Bizに期待しています。
1つめが、DX化です。新しい会社なので、既存会社にあるようなバックオフィスの省力化のために導入するのではなく、KiteRa Bizを活用して規程作成/改定業務がDX化された業務として他業務をリードできるようにしたいです。
2つめが、合理化/省力化です。利益に直結するDX化には、既存業務改善の3ム(ムリ・ムダ・ムラ)退治をベースにした業務合理化、書類関連業務のペーパーレス化の推進が不可欠です。
そして、3つめが、規程の閲覧/保管です。まず、従業員自らが規程を閲覧できる環境を創設し、一つの規程の改定に伴って関連規程が自動的に改定、保管され、常に最新の規程へ整備できる環境にする。さらに、その規程をいつでもどこからでも閲覧できるようになる。そうすることで、最終的には会社側と社員側の相互信頼にもつながるのではと期待しています。
使いたいと感じる機能とサポートが備わっている
寺本様私は導入開始後のキックオフミーティングの際に初めてKiteRaについて知ったのですが、質問にきっちり受け答えしてくださり、メールも頻繁にやりとりさせていただいて、迅速にお返事をいただいているので助かっており、サポート面でも良い印象を持っています。
宮山様KiteRa Bizの話を聞いた際に、困りごとや課題感に対してダイレクトに解決策となると感じました。書類作成、改変、見直しに有益で簡便、かつ履歴管理や新旧対照表の出力なども備わっています。規程のひな形の種類が多いところも好印象でした。
当社のように、新規立ち上げ企業など今後社内のルールを策定していく必要がある企業には特に有益で、使い易いシステムではないかと感じてます。
貴重なお話をありがとうございました!是非これからもよろしくお願いいたします