作業時間が40%以上削減!隙間時間に就業規則が作成可能に
顧問先からKiteRa導入の依頼があった
KiteRa導入を行う前に就業規則の作成に関して課題はございましたか?
遠藤先生どの社労士の先生も同じ課題を就業規則に対して感じていらっしゃると思いますが、条番号の整理やインデックスの整理など文書作成ソフトの編集作業などにかなりの手間がかかり、私の事務所の場合は作成に3ヶ月ほど時間がかかっておりました。また、就業規則の業務は専門的な知識が必要であり、業務が私しかできないという属人化が課題でございました。
KiteRa導入に至った理由を教えてください
遠藤先生私の友人の社労士が既にKiteRaを導入しており、以前から導入を勧められておりました。就業規則作成の業務が効率化できるということは知っており、興味はありましたが、多忙で検討する時間もなかなか取れずに導入には踏み切れておりませんでした。
こうした状況のなかで、顧問先の担当者が就業規則をクラウド化したいというご要望があり、KiteRaの導入をしてほしいとご依頼がございました。以前からKiteRaには関心がございましたので、いい機会だと思い、事務所で導入を決定いたしました。
就業規則の作業時間が40%以上削減することができた
KiteRa導入によって具体的な効果はございましたか?
遠藤先生KiteRaの導入によって、就業規則の作成や編集を事務所のスタッフにお任せすることができるようになりました。スタッフへの指示が明確にできるようになり、私はチェックのみをする体制をすることができ、体感で作業時間が40%以上削減することができました。
KiteRaを使うことで、就業規則の作成にあまり知識がない人でも簡単に就業規則を作成することができます。KiteRaを使って就業規則の作成や編集をすることで、就業規則に関して理解や知見を深めることができるので私も日々勉強に活用させていただいております。
KiteRa導入の際の懸念点はありましたか?
遠藤先生私自身、パソコンが得意なタイプではありませんので、導入しても宝の持ち腐れにならないかが不安でございました。
システムに慣れることができるのかという懸念はありましたが、今まで就業規則に関して抱えていた工数が多く時間がかかりすぎるという歯痒さを解消したいという気持ちが大きく、導入を決定いたしました。
導入後、使い方についての懸念点はすぐに解消されました。すでに周りの知り合いの先生がKiteRaの導入を行なっていたので、分からないことがあったら知り合いの先生に聞いたり、カスタマーサポートの方に問い合わせをして解決することができました。
気軽に隙間時間で就業規則を扱えるようになった
今後業務・業界のDX化は進んで行くと思いますか?
遠藤先生今後どの業界でもDX化の波は訪れると思いますし、社労士の業界も例外ではないと思います。ただ社労士の仕事は人ありきの仕事であり、全てがデジタル化できるものではないとも思います。今後の社労士は、デジタル化をうまく活用しながら、人の問題を解決する本質的な仕事に注力していくべきであると考えます。
現在KiteRaを検討している社労士の先生方にメッセージがあればお聞かせください
遠藤先生文書作成ソフトで就業規則を作成していた時に比べて、笑ってしまうほどの業務効率化が実感できております。導入を検討している先生が一番懸念されている点は、金額に対する見返りが十分にあるのか、という点であると思いますが、圧倒的に業務の効率化ができる上に、金額に関しても、一社、就業規則の作成の依頼を増やせば十分に元を取ることができます。
社労士が抱える業務の課題として、就業規則以外にも細かな業務が多く、就業規則に避ける時間がまとまって取れないという大きなものがあります。なかなかまとまった時間を取ることができずに就業規則の業務を後回しにしてしまう先生も多くいると思いますが、KiteRaの導入によって、隙間時間に気軽に就業規則の作成を行えるようになりました。
今まで就業規則の業務に関して、心理的な障壁を感じている先生方には特にお勧めしたいと思います。是非無料トライアルでKiteRaを体感し、効果を実感していただきたいと思います。
貴重なお話をありがとうございました!是非これからもよろしくお願いいたします
遠藤起予子社会保険労務士事務所
2002年に札幌市にて遠藤起予子社会保険労務士事務所を開業。一般的な労務管理の他に、障害年金の対応も行っております。さらには一般社団法人ワークルールに所属し、大学生や高校生向けに、ワークルールの大切さを伝える教育活動にも力を入れております。