「もうKiteRa Proなしは考えられない」社労士業務の変革を支える“インフラ”へ。中小企業診断士資格を併せ持つ4名が語る「KiteRa Pro」の価値とは

「もうKiteRa Proなしは考えられない」社労士業務の変革を支える“インフラ”へ。中小企業診断士資格を併せ持つ4名が語る「KiteRa Pro」の価値とは

今回は特別編として、社会保険労務士と中小企業診断士のダブルライセンスを持つ4名の先生にお集まりいただき、「KiteRa Pro」の導入前後で実際に業務がどのように変わったかを、他社ツールと比較しての感想なども交えながら本音でお話いただきました!

原口社会保険労務事務所 原口 健先生(http://www.office-haraguchi.jp/
塩野社労士事務所 塩野 征吾先生(https://shiono-sr.biz/
エンディール社会保険労務士事務所 深坂 祐希先生(https://endeal.jp/
Yorozu屋社会保険労務士オフィス 萬屋 志朗先生(https://professional.yorozuya.works/

課題
  • 規程業務に工数が圧迫され、コンサルティング業務に注力できなくなっていた
  • 規程の管理に時間を要し、依頼を受けることが難しくなってしまっていた
KiteRaが解決
  • さまざまな機能で工数が削減され、より本質的なサービスに注力できるようになった
  • 負担なく対応できる範囲が広がり、依頼をこなすだけでなく積極的な提案が可能になった

「時間と工数がかかり、法改正も…」 「KiteRa Pro」導入前のリアルな課題

本日はありがとうございます。まず、「KiteRa Pro」を導入される前、規程業務に関してどのような課題を感じていらっしゃいましたか。

原口先生:文書作成ソフトは使いこなしていましたが、近年の頻繁かつ複雑な法改正への対応に、手作業での管理が追いつかなくなりました。
本来、顧問先ごとに中身を作り込みたいのに、形式を整える作業にばかり労力がかかっていました。中小企業診断士としても、もっと本質的なコンサルティングにリソースを割きたいというジレンマがありましたね。

塩野先生:まさに「規程業務は時間と工数が多くかかる、面倒な作業」という認識でした。特に大きな負担だったのが、条文追加・削除時の条ずれです。枝番などで対応していましたが、非常に手間がかかり、ミスの原因にもなりかねませんでした。

深坂先生:私は給与制度改定をはじめとしたコンサル業務からキャリアをスタートし、その後社労士資格を取得したのですが、規程業務、特に新旧対照表作成や条ずれ修正は本当に面倒だと感じていました。頻繁な法改正で管理が煩雑になり、整理がつかなくなることもありました。
そのため、規程の依頼に少し気が重くなり、ネガティブな気持ちがあったのは事実です。
もちろん、顧問先の規程をきちんと整備したいという気持ちは強くあったのですが…。

萬屋先生:私は人事畑出身で、当時から規程改定は「管理が面倒なので社労士さんに全て委託するのが合理的」と考えていました。
社労士開業にあたり自身で受ける覚悟はしていましたが、幸い原口先生の強烈なご推薦により、開業当初から「KiteRa Pro」の導入を決めていたので、皆さんがおっしゃる「面倒な部分」はほとんど経験せずに済んでいます(笑)。

「KiteRa Pro」を選んだ理由とは? 他社ツールとの比較と導入の決め手

導入の決め手は何でしたでしょうか。 他社ツールと比較された点などもあれば教えてください。

原口先生:実は私は一度「KiteRa Pro」を辞め、他社の規程作成ツールを使った時期があります。ですが、むしろそれで「KiteRa Pro」の良さに気づき、戻ってきました。そのツールは従来の文書作成ソフトと操作性が大差なく、AI搭載とうたわれていましたが、期待していたレベルとはほど遠いものでした。

「KiteRa Pro」は直感的な操作性で使いやすく、法改正レビュー機能でAIによるチェックも可能です。顧問先共有機能により、顧問先とのコミュニケーションも円滑になります。さらには36協定やカレンダー作成機能を含めた1年変形労働の協定など各種協定届の作成から電子申請までも、一気通貫で効率よく行えるとても秀逸なシステムです。こうした点が、改めて導入を決めた理由になりました。

原口 健先生

塩野先生:私も以前原口先生が導入されていたツールを使っていましたが、正直、使い勝手が良くなかったという印象です。「KiteRa Pro」はトライアルを試した瞬間に「これは間違いない」と感じました。
決め手は、原口先生もおっしゃる使い勝手の良さ、直感的な操作性ですね。作成から電子申請まで完結できる効率性、雛形の読みやすさも気に入っています。

原口先生:雛形の読みやすさは私も同感ですね。非常に実用的です。UI/UXそのものが大変優れているということもありますが、当初想像していた以上にこの「読みやすさ」は業務効率向上にとって、とても大切な要素となっています。

深坂先生:私は独立して6年目ですが、2〜3年前から原口先生に勧められていました。費用対効果の部分で躊躇していたのですが、顧問先も増え必要性が高まったタイミングで、「今だ!」と導入を決めました。原口先生のお墨付きも後押しになりました。

萬屋先生:私は他の先生方からの評判やご推薦もあり、開業したらすぐに導入しようと決めていました。社労士、診断士としてDX化を推進する立場でもありますし、「うちは『KiteRa Pro』を使うのが前提です」と最初からクライアントにお伝えしています。
顧問先とのやり取りも、共有機能を活用し、最終確認以外はほぼオンラインで完結しています。

業務に不可欠な「インフラ」のような存在

「KiteRa Pro」を導入されて、業務は具体的にどのように変わりましたか。

原口先生:正直、「KiteRa Pro」がなかったら、ここまで積極的に規程業務を受けていなかったでしょう。作成・改定の労力が劇的に削減され、診断士として本来注力したかった人事労務コンサルティングに時間をさけるようになりました。
規程業務の依頼を受ける顧問先が増えてくると作成したファイルの履歴管理だけでも大変になってしまいますが、「KiteRa Pro」では顧問先ごとに各規程の版管理も簡単に行えます。法改正レビュー機能で古い規程の見直し提案も気軽にできます。

深坂先生:私もコンサルティングとセットで規程改定を提案しやすくなりました。億劫だった法改正対応も、法改正レビューのおかげでプラスアルファの提案ができ顧問先に喜ばれています。作業時間は感覚値ですが半分以下になりました。
特に次年度以降のメンテナンスは格段に楽です。今ではもう、「スマホのない生活」と同じような感覚で、手放せない存在ですね(笑)。

塩野先生:私も作業時間は半分以下になったと感じています。電子申請も手軽にできるのは驚きました。一度情報を登録すれば完結するのでとても効率的です。
何より、規程業務への億劫さが完全になくなったことが大きい。むしろ積極的に提案できるようになったためか、結果的に案件が増える嬉しい変化もありました。

一同:それはありますね!

画像に alt 属性が指定されていません。ファイル名: KIT00391_S-1024x660.jpg
この4名は情報共有するだけでなく、協業して問題解決に当たることもあります

萬屋先生:積極的になれるというのは大きいですよね。「『KiteRa Pro』があるから大丈夫」という安心感で法改正に自信を持って対応できます。電子申請も非常にスムーズで、初めて操作した時もマニュアル不要で直感的でした。2時間ほどで申請が完了した時は驚きましたね。
事務所の規程データも全て「KiteRa Pro」にあり、もはや業務に不可欠なインフラのような存在です。例えるなら、自動車に乗り慣れたら人力車には戻れない感じです。

コスト以上の価値を実感。投資対効果と顧問先への付加価値向上

利用料金に対する投資対効果はいかがでしょうか。

原口先生:十分ペイできています。むしろ、より機能が充実したプランへのアップグレードも検討しているくらいです。「規程の作成から申請・管理も全て任せられる社労士」「各種協定の作成や複数拠点の届出にも気軽に対応してくれる社労士」として、顧問先にとってもワンストップで依頼できるメリットは大きく、満足度向上に繋がっています。
(※インタビュー後、実際にプランをアップグレードして頂きました!)

ちょっとした改定ならサービスで提供することも増えました。これはコストと捉えるか投資と捉えるかの違いだと思います。私は現在50代後半ですが、少しでも長く、より良いサービスを提供し続けるためには、生産性を意識することが不可欠です。
「KiteRa Pro」は、そのための重要な投資ですね。

深坂先生: 「KiteRa Pro」を使って法改正情報などを顧問先に提供することで、規程改定に消極的だった企業からも依頼が増えました。
工数削減によりプラスアルファの提案が自然にできるようになったため、結果的に案件が増え、時間的コストも含めてプラスになっていると感じます。
レスポンスも早くなり、顧問先との信頼関係も深まりました。今後は報酬も「時間=料金」ではなく「サービスの価値=料金」へシフトする必要性を感じます。

萬屋先生:効率化で生まれた時間を付加価値を生む業務に充てられるので、事務所全体の収益向上にも貢献してくれています。規程の体裁を整えるような事務作業に工数をかけるのではなく、顧問先への本質的なサービス提供に時間を使えることが重要だと考えています。

塩野先生: 私も工数削減分は、情報提供を手厚くするなど付加価値を高める方向に還元しています。そのため、導入後も報酬金額は変えていません。
むしろ、「KiteRa Pro」が問題点を見つけてくれることで、自然と新たな案件に繋がることもあります。「この先生はしっかり見てくれているんだな」という信頼にも繋がりますね。

塩野 征吾先生

経験者も、開業直後も。「KiteRa Pro」がもたらす社労士の未来

「KiteRa Pro」は、社労士の経験年数を問わず役立つツールだと感じますか。

原口先生:まさにそう思います。私のように社労士歴が長い者にとっても、これだけの効率化が図れるのは素晴らしいことです。同時に、萬屋先生のように開業から間もない先生にとっては、強力な武器になりますよね。
通常なら何年もかかる経験や知見の蓄積を、「KiteRa Pro」がサポートしてくれることで、短期間で質の高いサービスを提供できるようになり、ロケットスタートを切ることができる。これは画期的だと思います。

萬屋先生:ありがとうございます。本当にそう思います。開業当初は、試行錯誤しながら規程を作成すると何ヶ月もかかると聞いていましたが、「KiteRa Pro」があったおかげで、スムーズに業務を立ち上げることができました。

塩野先生:経験年数に関わらず、顧問先に常に新しい情報を提供し、価値を感じていただくことは重要です。何もしないのに顧問料だけをいただくわけにはいきませんから。「KiteRa Pro」を使って得た情報を共有するだけでも、立派な付加価値になります。

深坂先生: 「KiteRa Pro」では法改正の「どこを変えるべきなのか?」といった情報や資料も配信してくれるので、そちらも活用すれば「法律がこう変わりました」だけでなく、「具体的にこのように変えましょう」と提案できます。
政府から出ている法改正のリーフレットをただ送るのとは、顧問先からの見え方が全く違ってきますよね。こういった資料を自力で全て作成するのは現実的ではありません。

深坂 祐希先生

萬屋先生:確かな情報を、自信を持って顧問先にどんどん提供していく。そこから問い合わせがあれば、さらに詳しく調べて解説する。このサイクルを早く回すことが重要だと思います。

導入を迷っている社労士の皆様へ

最後に、「KiteRa Pro」の導入を検討されている社労士の方々へメッセージをお願いします。

原口先生:導入してすぐに元が取れるか?という短期的な視点だけでなく、投資として考えてほしいです。規程に関することだけでなく、各種協定届の作成・申請・管理の機能は間違いなく業務を効率化してくれますし、「KiteRa Pro」を活用して積極的に情報発信を続ければ、顧問先の意識も変わり、法改正などをきっかけに必ず案件に繋がってきます。
料金のペイはもちろんですが、それ以上に社労士としての価値を高めることができる。総合的に考えれば、決して高い投資ではないと思います。迷っているなら、まず導入してみて、そこからどう活用していくかを考えるのが良いのではないでしょうか。

塩野先生:「KiteRa Pro」を導入すれば、これまで見過ごしていたような問題点が見つかることもあります。それが結果的に新たな案件を生み出し、顧問先からの信頼にも繋がります。
「しっかり見てくれている」と感じてもらえることが大切です。

深坂先生:正直、もっと早く導入すればよかったと思っています(笑)。これから規程業務の効率化ツールは、使うのが当たり前になっていくでしょう。使わない方が取り残されてしまう可能性すらあると思います。
もし「KiteRa Pro」がなかったら、断っていたかもしれない案件も実際にあります。導入前は費用対効果の面で不安な部分もありましたが、今は大満足です。

萬屋先生:「KiteRa Pro」導入のコストを規程業務の受注金額だけと比較しようとすると、ツールが高く感じてしまうのかもしれません。「この資格を取ったら、いくら儲かるんですか?」という質問と同じで、本質はそこではないと思います。
「KiteRa Pro」はあくまでも手段の一つなので、自身が持つ専門性と「KiteRa Pro」という規程専門のツールを掛け合わせて捉え、クライアントにどういった高付加価値サービスを提供していくか。そういう考え方ができれば、ご自身にフィットする案件が自然とついてくるのでは、と思います。
専門的なツールは、絶対に業務の質を高めてくれると思いますよ。

萬屋 志朗先生

4名合同インタビューはいかがでしたでしょうか。本インタビューを通して、「KiteRa Pro」に興味をお持ち頂いた方は是非お気軽に資料請求を頂ければ幸いです!

インタビュー掲載:2025/05/12
  • 企業名

    原口社会保険労務事務所|塩野社労士事務所|エンディール社会保険労務士事務所|Yorozu屋社会保険労務士オフィス

  • 事業規模

    1~5人

  • 都道府県

    埼玉

  • ご担当者様

    原口健
    塩野征吾
    深坂祐希
    萬屋志朗

ご活用機能

機能一覧を見る

おすすめ新着記事

KiteRa Pro に
関する情報はこちら

KiteRa Pro の詳細が分かる資料をご用意しています。お申込みは無料となっていますのでお気軽にお申込みください。サービスに関するご質問はお問い合せフォームからお願いします。