「受注に消極的だった」規程業務が、挑戦を後押しする「新しい武器」へ

「受注に消極的だった」規程業務が、挑戦を後押しする「新しい武器」へ

「就業規則の案件は、手間がかかって割に合わない」。そう感じ、規程業務に苦手意識を持つ社労士の方は少なくないかもしれません。しかし、「KiteRa Pro」を導入することで意識を180度転換させ、規程業務を事務所の新たな成長の起点に変えることができると言います。今回は「いい会社をひろめ、いい社会をつくる」をスローガンに掲げる、社会保険労務士事務所アスタリスクの筒井 恭平先生から、その秘訣を伺いました。

「KiteRa Pro」導入前、規程業務にはどう向き合っていましたか?

筒井先生: 正直に言うと、「受注に消極的」でした。依頼があれば対応しますが、自分から積極的に提案したことは一度もありませんでした。顧問先からできるだけ言われないように立ち回っていたくらい、とても消極的でした。

「KiteRa Pro」導入前は、条文を追加・削除するたびに条番号がずれてしまい、その修正が本当に面倒でした。条文中で「第〇条に基づき〜」といった参照箇所があると、そこも全て手作業で確認が必要になる。だから、なるべく規程内に参照条文を書かないように雛形を作っていたほどです。また、変更箇所を示すための新旧対照表も手作りしていたので、同じ内容を打ち直すようなもので、二度手間になってしまい大変でしたね。

規程業務に消極的だった先生が、「KiteRa Pro」を導入した「決め手」は何だったのでしょうか?

筒井先生: 事務所の新たな収益の柱として、付加価値の高いサービスを強みにしたいと考えたのが大きなきっかけです。私の場合はそれが「企業型DC」でしたが、社労士として付加価値の高いサービスを提供するには、就業規則をはじめとする複数の規程改定が必要だと考えています。この規程業務の煩雑さが、事務所の成長のボトルネックになっていたのです。

特に、案件が複数同時進行すると、どの会社のどの規程をどこまで進めたか、今のままの管理体制では訳が分からなくなってしまう。この管理の課題を解決し、自信を持って提案できる体制を整えたいそう考えたのが、「KiteRa Pro」の導入を決めた理由です。

導入の際、一番の懸念点はなんでしたでしょうか。

筒井先生: 一番の懸念点は「費用対効果」でした。そもそも規程業務に積極的ではなかったので、案件数が少ない中で費用に見合う効果があるのか、本当に不安でした。

ただ、そこで発想を切り替えたんです。「元が取れるか不安」と考えるのではなく、「元を取るために『KiteRa Pro』という武器を手に入れよう」と。積極的に活用するという気持ちさえあれば、費用対効果は必ず出せると考えました。結果、利用料金以上の効果を生み出してくれるようになりました。

KiteRa Pro」導入後、苦手だった規程業務はどう変わりましたか?

筒井先生: もう、驚くほど楽になりましたし、「KiteRa Pro」なしでの作業には絶対に戻れません一番の決め手だった新旧対照表の自動作成はもちろん、条ずれやレイアウト、表記揺れの心配から解放されたのは大きいですね。

特に助かっているのが電子申請です。実は私、電子申請を行なったことがなく、「KiteRa Pro」で初めて電子申請に挑戦してみたのですが、あまりの簡単さに驚きました。紙での申請は、控えや返信用封筒、切手の準備など、考えただけでも大変です。案件によっては、関連規程を合わせると100ページを超えることもあり、紙での提出は考えられません36協定の届出も、一度マスターを登録すれば次年度以降は数クリックで終わるので、本当に楽になりましたね。

御社にとって「KiteRa Pro」はどんな存在ですか?

筒井先生:「KiteRa Pro」は欠かせないパートナーになっていますね。「KiteRa Pro」を導入したことで、自信を持って付加価値の高い提案を行える体制が整いました案件が複数同時進行しても、どの規程をどこまで進めたかが「KiteRa Pro」上で一元管理できるので、混乱することもありません。
このいつでも対応できる」という安心感が、提案の積極性を後押ししてくれています。今では、規程業務に消極的だった私が、「KiteRa Pro」を開かない月がないほどです。

最後に、「KiteRa Pro」の導入を迷っている社労士の方へメッセージをお願いします。

筒井先生: もし、「規程業務の案件が少ないから」という理由で導入を迷っているなら、それは積極的に営業できていないから案件が少ない」のかもしれません。
規程業務は、会社のルールを明確にし、リスクを下げ、働きやすい環境を作る、社労士にとって非常に重要な仕事です。「KiteRa Pro」は、その重要な業務に積極的に取り組むための「新しい武器」になります。ツールで戦うか否かで、世界は大きく変わります。

私も最初は文書作成ソフトに慣れていたので、「KiteRa Pro」での操作に違和感がありましたが、今ではもう戻れませんもしあなたが、規程業務を事務所の新しい力にしていきたいと思うなら、悩んでいるより、まず一度話だけでも聞いてみることをお勧めします。きっと、新しい世界が開けるはずです。ぜひ一緒に、いい会社をひろめ、いい社会をつくっていきましょう!

インタビュー掲載:2025/06/25

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