社内規程管理クラウドの企業向けサービス「KiteRa Biz（キテラビズ）」と、社労士向けサービス「KiteRa Pro（キテラプロ）」を展開する株式会社KiteRa（代表取締役社長CEO：植松隆史、本社：東京都港区、読み：キテラ、以下「当社」）は、埼玉県を中心にドラッグストアチェーンを展開する株式会社セキ薬品（代表取締役社長：関善夫、本社：埼玉県南埼玉郡、以下「セキ薬品」）が社内規程管理クラウドの企業向けサービス「KiteRa Biz」を導入したことをお知らせします。

導入の背景

セキ薬品は、地域に密着した総合ドラッグストアを目指しており、埼玉県を中心にドラックストア事業「ドラックストアセキ」と調剤薬局事業「セキ薬局」を展開しています。2023年11月時点でドラックストアセキは全国214店舗、セキ薬局は78店舗展開しています。

セキ薬品ではこれまで、文書作成ソフトを用いて社内規程を管理していました。そのため、規程の編集作業には大幅な工数を割いていました。また、文書作成ソフトでは管理業務も複雑であったことから、規程改定時に発生する、修正箇所の確認・社内チェック・規程の整理にも多くの時間を要していました。さらに、規程業務のノウハウが社内で蓄積されておらず、規程担当者が変わってしまうことによりさらに規程業務に工数を割く結果となっていました。

そこで、「規程業務の工数削減」「人の手による属人化作業からの脱却」「運用体制のばらつきをなくす」ことを目的に、社内で規程に関するナレッジが不足している中でも設問に回答するだけで規程の作成が可能な機能、文言ルールの不統一や改定日の定義ズレなどを解消することができる機能を備えた社内規程管理クラウドの企業向けサービス「KiteRa Biz」の導入に至りました。

「KiteRa Biz」へ期待すること

セキ薬品は、社内規程管理クラウドの企業向けサービス「KiteRa Biz（キテラビズ）」の導入によって、下記のような社内規程管理体制のアップデートに挑んでいます。

・規程の編集に特化したエディタの活用で、文言ルールの不統一や改定日の定義ズレを解消し、社内規程業務の大幅な効率化
・クラウド上で規程を管理することで、規程改定時の社内確認やチェック作業、規程の整理にかかる工数を削減し、他の業務に割く時間の確保
・社労士・弁護士監修のひな形や設問に回答するだけで規程の作成が可能な機能を用いることで、属人化作業からの脱却
・AI法改正レビュー機能β版を活用し、規程改定時の抜け漏れや草案作成工数の削減

KiteRaではセキ薬品の社内規程管理の作業効率向上を引き続きサポートしてまいります。

株式会社セキ薬品　榊氏のコメント

今までバックオフィスとは縁の遠い部署におりましたが、今年の4月から人事部に異動になりました。
全く知識のないところから就業規則に関わることになり、さらに文書作成ソフトの知識もほぼない状態でした。また、メインのデータも個人のPCでの管理でしたので様々な観点から不安がありました。
そこで、何とか作成が容易になりつつ、精度が高く、クラウド上で管理ができるものを探していましたが、他の社労士事務所さんから「そのようなものは存在しない」と言われました。

しかし、ひょんなことからKiteRa Bizに出会い、早速、デモを試させていただいたところ、衝撃でした。質問に答えるだけで30分程度で規程を作成することができました。
また、白紙の状態から作成しても使いこなすのに1日もかかりませんでした。様々な規程集があるので言葉の使いまわし等も参考になりました。
さらに36協定も含め、e-Govで申請できる点も非常に楽です。新たに追加したほうが良い規程についてもチェックしてくれるだけでなく、その規程例もあるので情報が一つで済むのも助かります。
こまめにアップデートされるので今後にも期待しています。

株式会社セキ薬品について

名称：株式会社セキ薬品
所在地：埼玉県南埼玉郡宮代町百間4-2-22
代表者：代表取締役社長 関善夫
設立：1984年1月
事業内容：ドラックストア事業、調剤事業
URL：https://www.sekiyakuhin.co.jp/