2025/07/04

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【使用者側弁護士が解説】顧問先のセクハラ・パワハラ対応、社労士が初動で迷わないための実務対策

【使用者側弁護士が解説】顧問先のセクハラ・パワハラ対応、社労士が初動で迷わないための実務対策

セミナー概要

“その対応、大丈夫?” 現場で迷わない社労士になるためのハラスメント調査実務講座

セクハラ・パワハラの社内調査は、社労士にとっても判断に迷う場面が多く、「この対応で本当に合っているのか…」と不安を抱えることもあるのではないでしょうか。

本セミナーでは、使用者側弁護士である向井蘭弁護士が講師として登壇。現場で実際に起こる調査の難所や、対応ミスによって生じたトラブル事例をもとに、法的視点とリスク管理のポイントをわかりやすく解説します。

さらに進行役には、HRbase認定講師であり、法律事務所でパラリーガルとして数々の労使紛争案件に携わってきた今堀祐介氏が登場。社労士ならではの実務上の疑問や現場でのモヤモヤを拾い上げ、向井先生にその場で質問。講義を聞くだけでなく、「それが知りたかった!」という疑問が自然に解消されていく構成となっています。

調査の全体像から具体的な判断場面、そして再発防止に至るまでを一挙に知れる貴重な機会です。企業から信頼される調査支援ができるようになる90分、ぜひご参加ください。

このような方におすすめ

  • ハラスメント調査支援を体系的に理解したい先生
  • 実務で直面する“判断の難しい場面”の考え方を学びたい先生
  • 弁護士視点のハラスメント対応における注意点を整理したい先生

登壇者情報

株式会社KiteRa社外取締役

弁護士

向井 蘭

昭和50年生まれ。
平成9年 東北大学法学部卒業。
平成13年 司法試験合格。
平成15年 弁護士登録(第一東京弁護士会)。
平成15年 狩野法律事務所(現・杜若経営法律事務所)入所。
平成21年狩野・岡・向井法律事務所(現・杜若経営法律事務所)パートナー弁護士。主に使用者側の労働事件に関与。経営法曹会議会員(使用者側の労働事件を扱う弁護士団体)。
著書に「書式と就業規則はこう使え!」(労働調査会)、「人事・労務担当者のための労働法のしくみと仕事がわかる本」 (日本実業出版社)、「社長は労働法をこう使え!」(ダイヤモンド社)「会社は合同労組・ユニオンとこう闘え」(日本法令)「メンタルヘルス不調者復職支援マニュアル」(レクシスネクシス・ジャパン社)等、多数。

株式会社HRbase

労務開発担当
特定社会保険労務士
HRbase PRO認定講師

今堀 祐介

立命館大学環境・デザインインスティテュートで「学びのデザイン」や「場のデザイン」を学び、立命館大学法科大学院に学費免除生として入学。 法科大学院中退後、官民両組織で人事労務業務を担当し、法律事務所でのパラリーガル業務を経て、現在は特定社会保険労務士として活動中。

パラリーガル時代の労使紛争事件の補佐業務で得た多岐にわたる法令の知識を駆使し、「紛争が起きても傷は最小限に」を目指した人事労務コンサルティングや、社会保険労務士事務所の顧問業務にも携わる。株式会社HRbaseではコンテンツ制作も手掛け、法律に強い社会保険労務士育成を目的に、判例の紹介や労働分野における民法に関するセミナーに多数登壇。

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