開業直後の先生必見!社内規程案件でスタートダッシュをかけた先生の事例

開業直後の先生必見!社内規程案件でスタートダッシュをかけた先生の事例
課題
  • 助成金をフックに社内規程に携わることで、顧客理解を深め、継続的な関係性を構築し、複数の案件獲得に繋げる必要があった。
  • 規程案件へ効率的に対応し、開業直後のスタートダッシュを実現するためには、手作業だけでは限界があった。
KiteRaが解決
  • 就業規則を含む多様な規程の雛形と条文集を活用することで、顧客とのやり取りをスムーズに行い、信頼関係の構築が促進された。
  • 規程作成の効率化により、法改正などの最新情報を迅速かつ自信をもって提供できるようになり、スタートダッシュに成功した。

なぜ社労士になろうと思ったのか?

まず、どういった経緯で社労士を志したのかをお聞きしたいです。

荒井先生:高校を卒業した後一度就職したのですが、なんとも労働環境の整っていないところで……。そういった世の中の現状を変えていきたいと思い、最初に志したのは労働基準監督官でしたね。その後改めて大学に入りました。

学んでいく中で、「社労士の方が目標に近い。」と当時の大学の講師からアドバイスを頂きました。より企業に寄り添って、労働環境の改善をお手伝いできる社労士が自身の志にも近いと思い、在学中に社労士資格を取得しました。

その後、独立開業に至った経緯はどういったものだったのでしょうか。

荒井先生:紆余曲折ありましたね。一度銀行に勤めてビジネスキャリアを積み、副業として社労士事務所を開業いたしました。その後改めて大手事務所で社労士業務の経験を積みたいと思い、一度副業はお休みして、大手社労士事務所に転職しました。そこで実務経験を積み、2024年9月に独立開業いたしました。「KiteRa Pro」を導入したのは開業2ヶ月前の7月です。

開業直後は何をメイン業務とするお考えでしたか。

荒井先生:顧客の就業規則に関わるためにも、助成金をフックにした営業をメインに考えていましたね。元々、企業にとっての就業規則の重要性は感じておりましたし、そこに関わることができれば、より深く企業の内情を知ることもできます。提案の幅も広がると考えております。

個人事務所の業務過多により、多くの企業が最新の法改正情報を受け取れていないとお聞きしています。100社ほど地元の企業にヒアリングしましたが、90社が最新の法改正情報を知らず、これは問題だと思いましたし、同時にチャンスだとも思いました。

開業直後から今に至るまで「就業規則をやりますよ」という打ち出しが強みになっていますし、それが言えるのも「KiteRa Pro」の機能や雛形の充実ぶりによるところは大きいです。将来的には地元で「法改正対応なら弊社!」と思われるような事務所になっていきたいですね。

作成からお渡しまで「KiteRa Pro」内でスピーディに完結

「KiteRa Pro」の機能で特に気に入っているものはございますか。

荒井先生:顧問先共有機能は私自身とても気に入っていますし、顧問先にも非常に喜んでもらっています。こちらで作成したものがそのまま反映され、先方の社内打ち合わせの結果なども記載頂くことができるので、打ち合わせが非常にスムーズに進みました。当初から目標にしていた顧客に寄り添った対応ができています。慶弔規程のサンプルなど無いかとの依頼があった際も、「KiteRa Pro」内に完成済みの雛形が用意されていたので、数クリックですぐに規程をお渡しできましたね

「KiteRa Pro」の顧問先共有機能とは
顧問先の担当者を招待すると、規程の共有や編集はもちろん、「確認依頼」機能を使い、「KiteRa Pro」上で簡単にやりとりが出来ます。

画像に alt 属性が指定されていません。ファイル名: comment.png

さらに便利な機能として、設問形式の雛形も非常に気に入っています。用意された設問に答えるだけで、顧問先に合わせた規程を5分ほどで作成できた時は驚きました。

通常であれば規程を探す、顧問先に合わせて体裁を整えるなど時間がかかりますが、「KiteRa Pro」なら作成から顧問先へのお渡しに至るまでがツール内で完結するので、そういった準備の時間についてはほとんど0になっていますね。

「KiteRa Pro」の活用が案件創出に繋がった

案件が無いとお悩みの先生のお話も伺います。「KiteRa Pro」の活用で獲得できた案件などはございましたでしょうか。

荒井先生:派遣業の許可申請の案件は「KiteRa Pro」のおかげで受注に繋がりました。”派遣業個人情報適正管理規程”の雛形がシステム内に用意されていたため、自信を持って提案することができ、受注になりました。規程の雛形に留まらず、”労働者派遣事業の新規許可ガイドブック”まで用意があったため、そちらもお客様に紹介できて大変助かりました。

他にも、育児・介護休業のセミナーを開催したのですが、こちらも「KiteRa Pro」に用意されていたマニュアルを活用しましたね。そこから「個別相談を申し込んでくれた方には育児・介護休業規程を無料で作成します!」といった提案をフックにすることで実際に案件に繋がりました。社内規程の無料作成をフックにするなんて、「KiteRa Pro」で効率よく規程を作れなければできなかったと思います。

「KiteRa Pro」を活用することで多種多様な雛形を効率よく作成できるため、自信を持って積極的に提案が可能です。引き続き悩みながらですが、試行錯誤して案件を獲得していきたいですね。

開業直後こそスタートダッシュが重要

開業直後の社労士は何から始めるべきだと思われますか。

荒井先生:「KiteRa Pro」とは関係なくなってしまうのですが、まずはHP(ホームページ)の作成は大事だと思います。DMやお電話で営業をかけた際に、HPが無いと信用を得るのが難しいんですよね。営業の効果を最大化するためにも、HPの作成はおすすめしたいです。

よく話題になるところですが、開業直後にツールへの先行投資は必要でしょうか? ご意見を伺いたいです。

荒井先生:開業したてはツールは要らないと仰る方もいますし、私も言われましたが、そうは思いません。開業直後こそツールを導入してのスタートダッシュや差別化が重要だと考えています。ツールの活用により案件対応のスピードが上がれば、営業を行うハードルが下がるので、インパクトは非常に大きいです。

また、「納品は『KiteRa Pro』で行いますので見ておいてくださいね!」といった提案を行い、顧客にもツールを活用していることが伝わるようにしています。”ツールを導入する余裕がある=売上が立っている・実力のある事務所”といった印象を与え、ブランディングの効果もあります。そういった意味でも開業後すぐにツールを導入することは必要だと考えています。

「KiteRa Pro」では契約者限定の営業セミナー動画を公開しております。もしご覧いただいていれば、ご感想などお聞きできれば幸いです。

荒井先生:実はこのインタビュー前に初めて動画を拝見しました。開業直後から「KiteRa Pro」を活用して成功されている方が、実際の料金表なども交えて具体的な手法や事例を紹介してくださっていたのでとても勉強になりましたね。

動画や資料など様々な営業にまつわる支援もあり、他事務所の事例なども踏まえてサポートの方から情報提供頂ける点も、開業直後の事務所には非常にありがたいですね。

「KiteRa Pro」が利益につながっている社労士が増えている

●現在「KiteRa Pro」を検討している社労士の先生方にメッセージがあればお聞かせください。

荒井先生:”業種ごとの雛形や知識がなくて規程の作成も自信がない”という方のお話もよく伺いますが、「KiteRa Pro」には豊富かつクオリティの高い業種別の雛形や条文集があります。私自身も、介護や運送業、クリニックなど様々な雛形を活用することで実際に受注に繋がりました。今まで受けたことのない業種の案件でも自信を持って提案や依頼の受注をすることができるようになるのは開業直後の事務所には非常に魅力的です

社労士仲間と集まるとよく話題に上がるのですが、私の周りの若手社労士も「KiteRa Pro」を導入して、実際に利益に繋がっている方が増えていますね。気になっている方はまず触れてみることをおすすめします!私は「KiteRa Pro」以外考えられないですし、今後も離れられないです!

インタビュー掲載:2025/04/07

おすすめ新着記事

KiteRa Pro に
関する情報はこちら

KiteRa Pro の詳細が分かる資料をご用意しています。お申込みは無料となっていますのでお気軽にお申込みください。サービスに関するご質問はお問い合せフォームからお願いします。