2021/12/23
受付終了
【録画動画】2022年4月から中小企業も適用対象に!パワハラ防止法全面施行に備える社労士のためのハラスメント問題の基礎講座
こちらは2021年12月20日に実施したセミナーの動画となります。
多くの先生からご好評を頂きましたため、録画動画を公開することとなりました。
本アーカイブ配信は2022年3月31日までの期間限定配信となります。
お申込みいただくと録画動画の視聴と当時の資料をダウンロードすることができるURLをご案内いたします。
こんな方におすすめ
★施行間近のパワハラ防止法の準備や対応方法が知りたい方
★パワハラなど職場のハラスメントについての基礎知識を確認したい方
★具体的な事例をもとにハラスメントの専門家から解説を聞きたい方
セミナー概要
2020年6月に『パワーハラスメントの防止に関する法律(改正労働施策総合推進法)』が施行され、大企業ではハラスメントの防止・対策を行なうことが義務化されました。そしてついに、2022年4月よりパワハラ防止法が中小企業へ全面施行され、全ての企業でハラスメントの防止・対策を行なうことが義務化されることになります。
パワハラ防止法に違反した際には行政の「勧告」や「指導」の対象となる場合があります。さらに企業はパワハラの被害者から賠償責任を問われるなど、訴訟のリスクを負う可能性もあります。企業はハラスメントの防止と対策のために「就業規則の見直し」や「従業員への実態把握」、「管理職・従業員への教育」などへの対応が必要となり、これに対して社労士は専門家として適切なアドバイスやコンサルティングが求められます。
そこで本セミナーでは、成蹊大学法学部の原昌登 教授をお招きし、パワハラなどの職場のハラスメントについての基礎知識、昨今の関連法律の法改正の内容や、ハラスメントの問題となる典型的な事例を労働法の専門の先生からご説明いただきます。
改正法の全面施行を前に、本セミナーにてハラスメントについての正しい知識とハラスメントのない職場づくりのポイントをご確認いただき、顧問先へのコンサルティング業務へぜひご活用ください。
資料を一部公開します!
登壇者
成蹊大学 法学部 法律学科
原 昌登 教授
■ご略歴
1999 年、東北大学法学部卒業。東北大学助手等を経て、現在、成蹊大学 法学部教授。
労働法に関する審議会等の委員、司法試験委員、国家公務員試験委員等を 歴任。
労働法に関するセミナーや研修の講師も多数経験。
■著書
「コンパクト労働法(第2版)」(単著、新世社、2020 年)
「事例演習労働法(第3版補訂版)」(共著、有斐閣、2019年)
「実践・新しい雇用社会と法」(共著、有斐閣、2019年)