士業テックを加速!社労士のDXを推進する社内規程SaaS「KiteRa」アップデート版をリリース 

〜導入実績500社突破!規程作成業務の短縮化・顧問先とのコミュニケーション強化により社労士のコンサル・アドバイザリー業務を促進〜

社会保険労務士(以下、「社労士」)向け社内規程SaaS「KiteRa(キテラ)-Pro-」を運営する株式会社KiteRa(本社:東京都港区、代表取締役:植松 隆史)は8月16日から「KiteRa(キテラ)-Pro-アップデート版」を提供開始いたしました。
社労士向けの専門サービスとして機能性や操作性を高め、作業時間の短縮化に向けて、UI改善・不要な機能の整理・新機能の追加を実施すると共に、顧問先とのコミュニケーション強化を後押しする機能の追加など大幅なアップデートを実施いたしました。

■開発の背景

社労士の業務効率化を目的として開発したKiteRa-Pro-は、2021年7月時点で500社を超える社労士に導入されてきましたが、数多くの社労士の方に利用いただく中で現行版に対する課題が明らかになってきました。そこで、今年の4月に実施した総額3億円の資金調達の一部を開発に活用することによってUIを中心とした大幅なアップデートを行うこととしました。これにより社労士の業務効率化にさらに促進し、社労士がより専門業務に集中できる環境づくりに貢献することを目指します。具体的には、社労士の中でも注力意向の大きい第3号業務と言われるコンサル・アドバイザリー領域に集中する環境を作ることで社労士の顧客との関係性強化を支援し、既存売上や新規顧客獲得の増加を促進します。


①働き方改革やコロナ禍でのテレワーク勤務など多様化する企業の就業規則・社内規程などの改定業務効率化を重視したメイン管理画面へ。

昨今の働き方改革やコロナ禍でのテレワーク勤務など企業の働き方に関する変化への対応が増加している中、既存の規程や就業規則に対して臨機応変に対応できるように、改定業務の効率化を重視したUIへと変更いたしました。

②顧問先とのズレの無いコミュニケーション強化を意識し、相談しながらリアルタイムでの新規作成業務の調整が便利に。

設問とプレビューが並行して確認が可能になり、設問の前後移動が自由になったことで、瞬時の編集・調整がしやすくなりました。また、リアルタイムのプレビューですぐに変更内容が反映されたものが確認可能になりました。

③リアルタイムプレビュー画面や自動目次機能などが追加

編集画面と並行してリアルタイムでのプレビュー画面で確認が出来る様になり、自動目次機能の追加や変更履歴からの差分確認・対照表の出力も可能になりました。
また、届出用としての差分のみのword出力が可能になり、新旧対照表の提出がスムーズになりました。

④メッセージ機能強化により、明瞭で正確なコミュニケーションの実現が可能に。

現行版、改定案として変更保存した条文を比較しながらコメントを残して共有することが可能になりました。メッセージ機能で変更箇所のコメント確認、やりとりの履歴が一覧で表示されます。

⑤セキュリティ強化を意識し、ログイン時の専用URL割り当て機能が追加・顧問先毎の専用ワークスペースから共有可能に。

それぞれの顧問先ワークスペースから共有をすることが出来るため、操作性及びセキュリティ上の安全性も向上しました。

メイン管理画面からスムーズに顧問先ワークスペース作成と社労士のアクセス権限の付与・顧問先担当者の招待が可能になりました。

社内規程クラウドKiteRaとは?

KiteRaは社労士の「規程業務を圧倒的に効率化」する社労士向けSaaSです。就業規則を初めとする社内規程に関する一連の業務をクラウドでおこなうことができ、従来文書作成ソフトなどを用いて実施してきた業務プロセスを変革し効率化を実現します。

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