株式会社KiteRa
社外取締役
弁護士
向井 蘭
株式会社KiteRa
社外取締役
弁護士
社会保険労務士法人
名南経営
特定社会保険労務士
産業カウンセラー
宮武 貴美
社会保険労務士法人名南経営
特定社会保険労務士
産業カウンセラー
成蹊大学 法学部 法律学科
教授
原 昌登
成蹊大学
法学部 法律学科
教授
START of KiteRa SQUARE
社労士の先生が
集い学び繋がる
場所のはじまり
世の中に企業と従業員が存在する以上、労務の支援はなくなりません。
働く環境を良いものにしていくためには、常に最新情報を掴み顧問先に還元し、時には、仲間と共に問題解決に挑まなくてはなりません。
KiteRaは創業以来、2,200社を超える社労士の先生方に支えられてきました。
この場所は「安心して働ける世界」を目指すKiteRaが
社労士の先生方とともに歩む決意のはじまり
本イベントは終了しました。ご来場ありがとうございました。
EVENT REPORT
TIME TABLE
当日のタイムテーブル
14:00 - 14:10
OPENING
開会の挨拶
株式会社KiteRa代表取締役 CEO
植松 隆史
14:10 - 15:00
SESSION
2025年施行の改正育児・介護休業法
規程整備に向けて押さえておくポイント
これまで多くの改正がされてきた育児·介護休業法。2024年の通常国会で成立した“改正育児·介護休業法”は、2025年4月と10月(予定)の2度にわたって施行され、就業規則(育児·介護休業規程)や労使協定の変更が必要なところが出てきます。育児·介護休業規程は、企業規模に関わらず整備される規程であり、規程の位置付けや影響度も大きくなってきます。
本講演では、改正育児·介護休業法にて「どこが変わるのか?」「規程のどこを変えるべきなのか?」といった改正点を押さえながら、改正育児·介護休業法に則した規程整備のポイントを解説します。顧問先の企業様の規程改定の参考にしてください。(開催日前の段階で厚生労働省から規程例が公開されている場合は、その変更点も盛り込んで解説します。)
宮武 貴美
社会保険労務士法人名南経営
特定社会保険労務士
産業カウンセラー
愛知県立大学卒業後、システム開発職、企業秘書職を経て、2002年に株式会社名南経営コンサルティングに入社。社会保険手続、給与計算業務(特に新規立ち上げ支援)に従事する傍ら、人事労務分野でコンプライアンス遵守に向けた指導を進めるようになる。
現在では、人事労務分野での指導を主として行う。 一方で、労務ドットコムブログのメイン執筆者であり、人事労務の最新情報をホームページ・ブログ・メルマガ・facebook・X(旧Twitter)などで発信し続けている。情報の早さには社労士業界でも定評がある。
15:00 - 15:50
SESSION
「カスタマーハラスメント防止対策に関する検討部会」の委員が語る!
カスハラの最新動向と顧問先を守るための対処法
近年、カスタマーハラスメント(カスハラ)が社会問題として注目されはじめております。東京都は全国初のカスハラ防止条例の制定に向け動き出し、国も対応を進め始めております。
そのような中、従業員が安心して働ける環境を守るため、今年4月にはJR西日本がカスタマーハラスメントに対する基本方針を発表し、6月にはANAグループとJALグループが共同で方針を発表しています。今後、多くの企業にとって、具体的な対策や体制の整備が急務となってくるはずです。
カスタマーハラスメントは、まだ法律上の定義が存在せず、判断が難しい問題です。顧問先企業からの相談に対して、明確な回答ができず悩まれている先生方も多いのではないでしょうか。しかし、従業員への安全配慮義務等の観点からは、今日にも対策への着手が必要な問題でもあるのです。本セッションでは、東京都の「カスタマーハラスメント防止対策に関する検討部会」の委員であり、成蹊大学で労働法の教授を務める原 昌登先生が、カスタマーハラスメントに関する基本事項、最新動向、そして顧問先企業を守るための対応策等について解説します。
原 昌登
成蹊大学 法学部 法律学科
教授
1999年、東北大学法学部卒業。東北大学助手等を経て、現在、成蹊大学法学部教授。労働法に関する審議会等の委員、司法試験委員、国家公務員試験委員等を歴任。労働法に関するセミナーや研修の講師も多数経験。
15:50 - 16:00
BREAK TIME
休憩
16:00 - 16:50
SESSION
使用者側弁護士が解説!
より実務的な就業規則を作る上で
気をつけるべきポイント
〜モデル就業規則とKiteRaの就業規則雛形を徹底比較〜
厚生労働省から提供されているモデル就業規則は、日々規程の作成・編集をされる先生方にとって大変参考となる便利な型で、活用されている方も多くいらっしゃるかと思います。
もちろん、モデル就業規則自体はとても有用で素晴らしい型です。しかし、モデル就業規則はあくまで「モデル」であり、実務の観点では、より細かくとり決めるべき点や考慮しておいた方が労使トラブルを未然に防げる点もあります。
本セッションでは、就業規則にも深い知識を持つ使用者側弁護士である向井 蘭先生にご登壇いただき、より企業実務にあった就業規則を作る上で気をつけるポイントを「モデル就業規則」と「KiteRaの就業規則の雛形」を比較しつつ解説し、注目すべきポイントとより良い規程内容にするためのご提案をお伝えさせていただきます。
今利用されている就業規則の雛形の見直しやブラッシュアップのお役に立てる内容になります。是非ご参加ください。
向井 蘭
株式会社KiteRa 社外取締役
弁護士
昭和50年生まれ。
平成9年東北大学法学部卒業
平成13年司法試験合格
平成15年弁護士登録(第一東京弁護士会)
平成15年狩野法律事務所(現・杜若経営法律事務所)入所
平成21年狩野・岡・向井法律事務所(現・杜若経営法律事務所)パートナー弁護士。主に使用者側の労働事件に関与
経営法曹会議会員(使用者側の労働事件を扱う弁護士団体)
16:50 - 17:00
CLOSING
閉会の挨拶
株式会社KiteRaPro事業本部 事業本部長
山田 太一郎
17:15 - 19:00
MEETUP
懇親会
本イベントは終了しました
セミナー動画公開中
OUTLINE
開催概要
名称
KiteRa SQUARE 2024
日時
2024年10月2日(水) 14:00 - 19:00
(受付開始 13:30)
開催形式
リアル開催
会場:室町三井ホール&カンファレンス
対象
社労士の先生、社労士事務所にお勤めの方
参加費
無料
定員
200名
主催
株式会社KiteRa
ACCESS
会場アクセス
室町三井ホール&カンファレンス
東京都中央区日本橋室町三丁目2番1号
COREDO室町テラス3階
東京メトロ 銀座・半蔵門線「三越前」駅直結
JR横須賀・総武快速線「新日本橋」駅直結
JR中央・山手・京浜東北線 「神田」駅 徒歩4分
本イベントは終了しました。ご来場ありがとうございました。
セミナー動画公開中