2022/01/07

セミナー

【録画動画】労基法違反による書類送検の流れと社労士が理解しておくべきポイント ~使用者側弁護士と元監督官による解説~

【録画動画】労基法違反による書類送検の流れと社労士が理解しておくべきポイント ~使用者側弁護士と元監督官による解説~

受付中

こちらは2021年11月25日に実施したセミナーの動画となります。
多くの先生からご好評を頂きましたため、録画動画を公開することとなりました。

お申込みいただくと録画動画の視聴と当時の資料をダウンロードすることができるURLをご案内いたします。

こんな方におすすめ

  • 書類送検に発展してしまう労基法違反のポイントと対策が知りたい方
  • 労基署による司法事件の着手から書類送検までの流れを知りたい方
  • 顧問先に対して労基法違反になった場合の説明をより具体的にしたい方

セミナー概要

 昨今、労働基準法に違反したとして、労働基準監督署長が法人やその代表を書類送検したという労働局のプレスリリースや、各種報道等がされることが多くなりました。
 これらの報道等を正しく読み解き、刑事事件へと発展させないためには、事件のきっかけや、報道の裏側としてどのような捜査が行われていたかの概要を知る必要があります。
 そこで、本セミナーでは、「技能実習生に、36協定で定める延長時間を超えて労働させた事業場」等を例に、事件のきっかけや送検に至るまでの捜査の流れについて、使用者側弁護士と元労働基準監督官が解説します。
 本セミナーをご受講いただくことで、司法捜査や刑事事件の流れの基礎を理解できるだけでなく、顧客との報道に関する情報共有や刑事事件に発展しないための対策を学ぶことができます。

登壇者

株式会社KiteRa社外取締役/弁護士 向井蘭

▽プロフィール▽
昭和50年生まれ。
平成9年 東北大学法学部卒業。
平成13年 司法試験合格。
平成15年 弁護士登録(第一東京弁護士会)。
平成15年 狩野法律事務所(現・杜若経営法律事務所)入所。

・平成21年狩野・岡・向井法律事務所(現・杜若経営法律事務所)パートナー弁護士。主に使用者側の労働事件に関与。経営法曹会議会員(使用者側の労働事件を扱う弁護士団体)。

・著書に「書式と就業規則はこう使え!」(労働調査会)、「人事・労務担当者のための労働法のしくみと仕事がわかる本」 (日本実業出版社)、「社長は労働法をこう使え!」(ダイヤモンド社)「会社は合同労組・ユニオンとこう闘え」(日本法令)「メンタルヘルス不調者復職支援マニュアル」(レクシスネクシス・ジャパン社)等、多数。

株式会社KiteRa 社会保険労務士(元労働基準監督官) 上田真準

▽プロフィール▽
昭和62年生まれ
平成27年 厚生労働省入省
平成27年 労働基準監督官として東京労働局に赴任
令和元年 北海道労働局に赴任
令和3年 株式会社KiteRa入社

労働基準監督官として延べ400社以上の事業場を指導。
事業場への臨検を実施し、労基法安衛法等の順守状況を調査、指導を行い、重大悪質な法違反に対しては刑事事件訴訟法に基づく捜査、司法警察事務を実施。
その他、労災補償業務も経験。

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