2021/09/02
セミナー
これからの時代に求められる労働時間の適正な把握とは

受付終了
開催概要
日 時:2021 年 9 月 29 日 ( 水 ) 14:00~15:15
場 所:オンライン
※お申込いただきました後に、視聴用のURLをお送りします
※本セミナーはZoomを使用したウェブセミナーです
参加費:無料
こんな方におすすめ
★労働時間の把握について不安がある方。
★順法意識をより高めたい人事担当者の方。
★行政による労働時間関係の指導例について知りたい方。
★企業を守るための労働時間の把握方法について学びたい方。
セミナー概要
第一部:14 : 00 ~ 14 : 15
【行政から見た労働時間の把握と注意点】
講師:株式会社KiteRa 社会保険労務士 (元労働基準監督官) 上田 真準
労働時間法制を規定した労基法第32条違反等は、不適正な労働時間の把握が原因となっております。また、未払い残業代の発生防止、過重労働による脳心臓疾患の発症防止など労働時間の適正な把握は、企業や労働者を守るためにも重要となります。さらに、監督署においても未払い残業代の発生などの指導は今後さらに重点的に行われると予想されます。
そのため、労働時間の適正な把握のために注意すべき点を行政、労働基準監督官の観点から説明をしてまいります。
第二部:14 : 15 ~ 14 : 30
【勤怠システム導入時に見た!~問題企業に共通する課題~】
講師:株式会社ミナジン MINAGINE Lab 事業責任者 木ノ下 祐一朗 氏
労働基準法では、企業は労働時間を適切に管理する、従業員の勤怠を適切に管理する責務を有することが定められています。給与計算等のために付随して行うべきものではなく、勤怠管理そのものが健全な労働環境を実現するためです。しかし、現状は、労働時間の自己申告制の不適正な運用など、労働基準法に違反する過重な長時間労働や割増賃金の未払いといった問題が生じています。使用者が労働時間を適切に管理していない状況があるのも事実です。適切な勤怠管理は、従業員の健全な就業や企業としての法令遵守にも結び付くという観点から説明をしていきます。
第三部:14 : 30 ~ 14 : 45
【就業規則のクラウド化ツール「KiteRa」のご紹介】
講師:株式会社KiteRa セールス 三反田 桃子 (動画出演)
社内規程作成業務を圧倒的に効率化するKiteRaは、実例として社内規程作成の業務時間を70%削減したという実績があります。そんなKiteRaの使い方や活用方法を簡単にご紹介します。
第四部:14 : 45 ~ 15 : 15
【行政視点から見たシステムの利点や活用方法についてのディスカッション】
パネリスト:株式会社KiteRa 社会保険労務士 (元労働基準監督官) 上田 真準
株式会社ミナジン 代表取締役社長 佐藤 栄哲 氏
株式会社ミナジン MINAGINE Lab 事業責任者 木ノ下 祐一朗 氏
元労働基準監督官の行政からの視点で、紹介したシステムの利点や活用方法についてお話しいたします。特に企業として大切な、「企業を守る」ための労働時間の適切な把握について、行政と企業の立場からディスカッションを行います。
アンケートにて受け付けたご質問についてのご回答
本セミナー終了後のアンケートにて受付いたしましたご質問の回答を掲載しております。
下記URLからダウンロードページにアクセスいただき、ご確認くださいませ。
https://kitera.notion.site/20210929-KiteRa-d0f88bdd73f64580bea12c6732a2bb87